2019/12/14
10数年間、毎日、毎日、日記を書いてきたからこそ、日記を書くことの大切さや楽しさがお伝え出来ます。
日々の楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、我慢したこと、悲しかったこと、成功したこと、失敗したこと、などなど、本当に書く内容は人それぞれ色々なことがあります。
書いた内容は、自分にとって、大げさに言うと自分の人生において、とても価値のある書き物です。ブログ等とは違う。本当に自分だけの価値ある書き物です。
日記帳は、その日の悩み事などを静かに聞いてくれます。人に相談が出来ない時でも、日記に書くことで、人に話しを聞いてもらえたぐらいに、気持ちが落ち着きます。書くことにより悩み事などについて、気持ちを整理する事が出来ることもあります。
人に相談が出来ない事ほど、日記に書くべきです。
字を綺麗に書ける人、字が上手ではない人、さまざまです。自分で書く字は、自分自身の個性でもあり、これからは少しでも丁寧に書こうとか、面白く書こうとか、いろいろと思わせてくれます。
自分だけの価値ある書き物ですので、無理をして書こうとすると、自分らしくない書き物になる。
趣味を聞かれても、わざわざ日記と言う必要性は無いですが、毎日のことなので趣味と言っても、過言ではないでしょう。
その日のリラックスタイムに、自分のためにだけ使う、秘密の時間です。
近年、メールが多くなり字を書くことが、減ってきていると思います。ボタンで入力するよりも、手間が掛かりますが、字を書く大切さや、手書き文字の力強さに、きっと気が付きます。
私の場合は、5分で書き終わる日もあれば、15分ぐらい掛けて書き終わる日もあります。その日その日で、バラバラです。疲れている時などは、30秒位で1~2行の日記の時もあります。
長くても、短くても、毎日続けることが、特に重要です。
日記帳を仕入れたり、ボールペンや万年筆、替え芯やインクなどを買う必要がある。
手書きなので、手間が掛かる。
ペンやノートなどにこだわると、お金がそこそこ掛かる。
まとめ
日記を書くことは、時間と手間のかかる事ですが、その対価は自分自身にとって、とても価値があります。
初めは、1週間のことをまとめて書いてもいいと思います。出来れば、毎日書くことがベストだと思いますが、無理のない範囲で書けばいいでしょう。
まずは1年間、頑張って書いてみて下さい。毎月月末に読み返すのも楽しいですし、年末にまとめて読むのもすごく楽しいですよ!
楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、我慢したことなど、いろいろ書いてあるはずです。
読み返すと、その時の記憶がよみがえってきますが、人間は不思議なもので、楽しいことなどのポジティブな記憶は、鮮明に思い出せます。
もちろん、強烈に辛い思いをしたことも、同じように鮮明によみがえると思います。でも大丈夫です。あの時は本当に辛かったなと、当時に比べると、軽く気持ちを切り替えれるようになっていると思います。
私の日記にも、思い出したくもないような、辛い日記も書いてありますが、当時ほどの感情になる事は無く、こんなこともあったな~って程度です。
読み返すと、きれいな字で書こうとしている日や、なんじゃこれはと思う日もあります。
今年はこんな感じだったので、来年はこうしようと、前向きな気持ちにもなります。
日記を書くことは、本当に良くて、損をすることは無いと思っています。
気に入っているノートや日記帳、気に入っているボールペンや万年筆などを使うと、より楽しく書き続ける事が出来ると思います。
10年前に書いた日記を読み返すと、すごく新鮮で、爆笑しそうなことが書いてあったりします。
本当に楽しいので、ぜひ皆様も日記を書いてみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂きまして、有難う御座いました。
それでは、また次回!!
スポンサーリンク